そんな私が『コロナに負けないぞ!』を書くのはちょっと気が引けますが・・・
戦いに敗れた者の声を届けるのも、意義のある事かと。ってことで、しばしお付き合いください。
さて、コロナ。
罹っちゃうと脅威ですが、遅れて来る後遺症。これが侮れない。
私の場合、感染から3ヶ月後『脱毛』がやって来た。抜ける抜ける。それは気持ちの良いほどに。
でもね、これは時間が解決してくれます。抜けたものはまた生えてくる。
希望がありますね。波平さんとは違うのです。
本当に恐ろしいのは『記憶力』の減少。特に固有名詞。絞り出しても出てこない。
ある日のこと。
駅前にある大型店舗の名前がどうしても思い出せない。とりあえず、そばにいる夫に聞いてみる。
私「ねえねぇ、駅前にあるお店、なんだったっけ。」
ちなみに、夫も同時期にコロナに感染した同世代である。
私「ほら、ドデスカデンみたいな、ドナルドレーガンみたいな名前の。」
なんだこのヒント。そして正しくは、ロナルド・レーガンだろ。
夫「あ、わかった。」
珍妙なヒントにも、ひるまず反応する夫。さすが長年一緒にいるだけのことは、ある。
夫「ドンタコス?じゃないよな。えーっとえーっと。」
悲しいことに夫の記憶力も怪しい。
夫「あー、わかった!!ドンキーコング!!」
私「そうそう!ドンキーコング・・・ん?」
違う。惜しいけど違う。なんだっけなんだっけと無駄な時間が過ぎていく。
一部始終を聞いていた息子がたまらず
「・・・ドンキホーテだろ。」
そうそう!それそれ!!
えっと、それでドンキホーテがどうしたんだっけ。何を話題にしたかったのか、思い出す術もなく。
思い出せない、覚えられない、忘れ去る。げに恐ろしきはコロナ後遺症三重苦。
(これって後遺症じゃなくてただの老化だよね・・・という噂もあり。笑)
皆さま、引き続きお気をつけくださいね。
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そんな私が『コロナに負けないぞ!』を書くのはちょっと気が引けますが・・・
戦いに敗れた者の声を届けるのも、意義のある事かと。ってことで、しばしお付き合いください。
さて、コロナ。
罹っちゃうと脅威ですが、遅れて来る後遺症。これが侮れない。
私の場合、感染から3ヶ月後『脱毛』がやって来た。抜ける抜ける。それは気持ちの良いほどに。
でもね、これは時間が解決してくれます。抜けたものはまた生えてくる。
希望がありますね。波平さんとは違うのです。
本当に恐ろしいのは『記憶力』の減少。特に固有名詞。絞り出しても出てこない。
ある日のこと。
駅前にある大型店舗の名前がどうしても思い出せない。とりあえず、そばにいる夫に聞いてみる。
私「ねえねぇ、駅前にあるお店、なんだったっけ。」
ちなみに、夫も同時期にコロナに感染した同世代である。
私「ほら、ドデスカデンみたいな、ドナルドレーガンみたいな名前の。」
なんだこのヒント。そして正しくは、ロナルド・レーガンだろ。
夫「あ、わかった。」
珍妙なヒントにも、ひるまず反応する夫。さすが長年一緒にいるだけのことは、ある。
夫「ドンタコス?じゃないよな。えーっとえーっと。」
悲しいことに夫の記憶力も怪しい。
夫「あー、わかった!!ドンキーコング!!」
私「そうそう!ドンキーコング・・・ん?」
違う。惜しいけど違う。なんだっけなんだっけと無駄な時間が過ぎていく。
一部始終を聞いていた息子がたまらず
「・・・ドンキホーテだろ。」
そうそう!それそれ!!
えっと、それでドンキホーテがどうしたんだっけ。何を話題にしたかったのか、思い出す術もなく。
思い出せない、覚えられない、忘れ去る。げに恐ろしきはコロナ後遺症三重苦。
(これって後遺症じゃなくてただの老化だよね・・・という噂もあり。笑)
皆さま、引き続きお気をつけくださいね。
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元々インドアで、自室に篭ることに何ら抵抗がなく、むしろ自宅という自分の中で絶対的に安全だと思える場所で周囲に気兼ねすることなくずっと過ごすことができる点は、不謹慎ではありますがどこか嬉しいという気持ちすらありました。
コロナ感染に怯えながらも家族とそれまでより長く過ごし、一緒に映画を観たり、外食に行けない分お取り寄せグルメを楽しんでみたりと、概ね穏やかな日々。
しかしながら、運動不足だけは如何ともし難いものがあり…。
ただでさえ普段から絵を描くことも含めデスクワークばかりで、職場と自宅の往復だけダラダラと歩いていた人間です。
緊急事態宣言が出て暫くすると、案の定、早速身体の具合がおかしくなってきました。
これはいけない!と焦り、何かないかと思っていると、普段利用している音楽のサブスクリプションアプリで「ご当地版ラジオ体操」なるものを発見!
我が家は母が岩手県出身であることから東北弁に愛着があり、これは面白そうだと早速挑戦してみることに。
懐かしい岩手訛りで「ラジオ体操第一〜!」という、どこか亡き祖父を思い出させる明るくひょうきんな声が聞こえ、思わず笑顔になってしまいます。難解な岩手弁で飛んでくる指示に
「え!? なに? 今なんて言った?!」
と困惑する私を、傍で見ていた母と父が笑います。そもそもラジオ体操をやること自体が学生の頃以来なので振り付けが
うろ覚えな為、指示の内容が理解できないと詰みなのです。
硬い身体に鞭打ち、訳がわからないながらも懸命に手足を動かします。
岩手弁に翻弄されながら頑張った滑稽なラジオ体操もようやく終わりの時間。
はぁ、はぁ、と息が上がりクラクラしていると…
「は〜い、おつかれさんでやんした〜! 今日も一日頑張るべ〜!」
それを聞いた時に、なんだかとても温かい気持ちになりました。
岩手の祖母や親戚に会いたいなぁと思い、会えるまでは元気で頑張らなくちゃ!
と身体の奥から力が漲ります。
まだまだコロナ終息には時間がかかりそうですが、腐らず、明るく前向きに。運動不足は怖いので、適度に身体を動かしながら、
今日も一日頑張るべ〜!
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突っ張り棒を引っ掛けては落ちていた洗濯機上に棚をつけ、
鴨居に洗濯物を干し続け、傷だらけの鴨居の代わりになるようにと、
部屋干し用のアイアンを天井からつけてもらいました。
そして、念願のキャットウォークもつけました。
自分の実家も引っ越した時にキャットウォークをつけたけど、
猫が歳を重ねていたので誰も登ってくれなく、飾り棚状態になっています。
なのでうちの子(猫)もそんなに若いわけでないので、もし登らなくても、
飾り棚としても使えばいいやと思って作りました。
結果、うちの黒猫の子は元々好奇心旺盛なので夜中に登って走ってくれます。
もう1匹のキジトラの子は慎重派なのでやっぱり登りませんでした。
こうしてプチリフォームを終え、家の中も落ちつき、
椅子の上でじっとするだけの生活を送っていたからか、
昨年、股関節に激痛が走り、一時期一人では全く歩けないほどになり、
病院の先生には杖をどれを買うか決めなと言われてしまいました。
慌ててyoutubeでストレッチ方法を調べて必死に直そうとして、
病院のリハビリに半年ほど通って、今では生活に支障ないほどに良くなりましたが、
やっぱり人間、筋肉動かしていかないとダメなんだなと実感しました。
筋力が落ちて支えられなくなっていたのが1番の要因だったみたいです。
あとは正しい、姿勢と歩き方が改めて大事だなと思いました。
みなさんもどうぞお身体お気をつけて!
(カワダクニコ)
]]>コロナ禍の中で部屋を探して引っ越しをし、
ようやく新しい生活がはじまったのですが
家のすぐ目の前で大きな工事がはじまってしまったのは想定外でした。
毎日いろいろな重機が集まってきます。
ちょうどはたらく車のイラストを描く仕事をいただいたこともあり
参考になっていいかな・・・などと思っていましたが、
ずっと続くとさすがに気になります(汗)
そんなときはコーヒーを飲んで気分転換すると、
だいぶ気持ちが落ち着くようになりました。
粉も入れ方も特にこだわったものではないですが、
お気に入りのカップで飲むコーヒーは、
いまでは家で簡単にできる楽しみのひとつです。
工事もコロナの生活も、だいぶ慣れてきた気がしますが
静かな日常が戻ってくるのが待ち遠しく思います。
春は朝早く開店する美味しいパン屋さんを検索して早朝ウォーキング。
美しい朝焼けも楽しみました。
そのうち目標と達成感がほしくなってマラソン大会に申し込み、その締め切りに合わせて歩くようになりました
(走ってません)
4月・5月は名古屋ウィメンズ(フルマラソン)、10月は和歌山ジャズマラソン(ハーフ)、
11月・12月はホノルルマラソン(フル)
専用アプリを入れ、時間制限はなく、何回かに分けて合計距離で完走(完歩)です。
締め切りに間に合わず、1日で23.7km歩いたこともありました。
普通のマラソン大会のように、完走賞のメダルやTシャツをもらいました。名古屋ウィメンズはティファニーのペンダント!
2021年は趣向を変えて、近場のダム湖見学やプチ登山、梨狩り・ぶどう狩り・ブルーベリー摘みへ。
密にならない場所で自然に触れ、身近な緑や水、美味しい空気や果物を楽しみました。
(写真はぶどう狩りの後に寄った山梨県昇仙峡・仙娥滝)
ダムカードも数枚ですが集めました。
2022年、そろそろ人にも会いたいし、旅にも出たいなぁ。
あ、でもその前に。
こんなに歩いたのに半端なくコロナ太ってしまったこの体。
なんとか肉襦袢を脱ぎ捨てて、軽やかな気持ちと心でスキップしたい🎵
ディレクションの仕事に携わる会社員生活を送っていました。絵の仕事とは二足のわらじ
で5年以上兼業をしていたわけですが、朝から夜まで都心にある会社に出かけフルタイム
仕事をし、帰宅してから夕食の支度をし少し休んで夜半から絵の仕事をする生活を送って
いたわけです。
新型コロナのパンデミックで早々に会社が全面的にリモートワークに切り替えたので、
往復で約2時間かかっていた通勤時間がなくなり、時間と体力的に少し余裕ができました。
かと言って、フルタイムワーク中は絵の仕事をするのは厳禁なので、自分のアトリエ部屋
に会社仕事を持ち込むと言うことに、気持ちの切り替えの難しさはありました。そんな時
にリフレッシュするために買ったものは…
(ソプラノウクレレ/猫たちはすでに私のウクレレには興味なし)
業務とは関係無いウクレレ時間を挟むことでリフレッシュ効率化を謀ります。効果は抜群。
ウクレレが出てくる作品もいくつか描き個展などに出しました。
その後、会社員から足を洗ってからは長いこと無理をしていた体調を整えながら100%絵
の仕事にシフトしましたが、相変わらずおうち仕事は継続しているので、運動量激少生活は
続きます。おうち大好きなので家にいることが苦痛ではない私ですが、さすがに刺激がなく
なって描くテーマもワンパターンになってくるのがわかります。そんな時にリフレッシュの
ために買ったものは…
音楽はクラウドで聴くことが多くなった昨今ですが、子供の頃から集めていたレコード
が入った段ボール箱を紐解いてみたところ、無性に回るレコードを見ながら音楽を聴きた
くなったのです。レコードといっても最終的にはBluetooth®︎で無線で飛ばしてスピーカー
から音を出すので完全なアナログではありませんが、針が拾うプチプチ音が懐してたまり
ません。影響される私はまた何点かレコードが出てくる作品を描きました。
結局、日々の生活のいろいろなことが自分の作品に影響され糧になりますね。
COVID-19の流行が長くなるにつれて、基本的にテレビを観ない日常生活に拍車がかかり、
ラジオもニュースがはじまるとオフにしてしまうようになってしまいました(必要なニュー
スは信じられる情報源から選んで取り入れています)。その分物凄い勢いでネットで映画や
ドラマを鑑賞する時間が増えてしまいました(ウクレレもレコードも少しそっちのけ、仕事
しろ自分w)。おうち時間が増加し運動量が極端に減ってしまい、そろそろ本気を出して増
えてしまった体重の断捨離を、情報断捨離と同じくらい真剣に開始したい今日この頃です。
(モノの断捨離もがんばります・くまくら珠美)
カモノハシは河川に巣を作り、川底のエサを獲って食べる。でも水中では目をつぶり、
鼻も耳もほとんど機能していない。じゃあどうやってエサを獲るのか?
それはあの特長的な口ばしに第六の感覚があり、電波を使ってエサの大きさや位置を
知るのだ。
それと驚くことにカモノハシは1300万年前に生息していた祖先オブドゥロドンか
らほとんど進化していない。他の生き物たちがどんどん進化していく中で、変わらず
生き続けてきたのだ。
コロナで人と会えなくなって急速にオンラインが広がった。
童美連の理事会がズームになるなんて、数年前には想像もしなかった。
私よりデジタルにうとかった人もいち早くズームをやり出し、聞いた事のないワード
を口にし日々進化していった。
新しい環境に適応する力、限られた状況の中で楽しむ力、周りの人たちの進化に感心
させられた。
私はというとズームもうまく使えないし、先月やっとスマホデビューしたところ。
このまま化石になってしまわないように、みんなと会うまでにせめてスマホを人並み
に使えるようになっておきたい。
]]>
絵は自宅で描いている。
仕事先とのコミュニケーションもメールでのやり取りが九割。食事はもともと自炊派だ。
花粉症なので春はマスクもするし、家に着いたらうがいと手洗いはかかさず数十年続けている。
故に2020年冬から始まったコロナ禍にあって、ほとんど生活の変化はなかった。
「いままで自分がやって来たことと同じ、なにもストレスを感じない……」
あれから一年半……。
そうは言っても長かった!
どうやら私も人間だったようで、ここに来てストレスが相当蓄積されてきた。
いつしか自分自身を、ひとり乗りの宇宙船で虚空をただよう宇宙飛行士のイメージと重ねるようになった。
外に出るときは宇宙ヘルメットに見立てたマスクで外気をシャットアウト。隕石群を避けるように人混みを避け、燃料補給のためにスーパーマーケットに入っても心の宇宙服はガッチリ着込んだままである。
テレビやスマホをつけても気持ちの落ち込むニュースしか入ってこないから、好きな映画や音楽コンテンツに切り替えることが多くなった。
アーサー・C・クラークの小説「2001年宇宙の旅」のなかに、ひとりぼっちで宇宙船に乗って旅を続ける主人公が、人の声を求め、詩の朗読やオペラを聞きはじめるが、結果的に静かなバッハの楽曲に落ち着く……そんなシーンがあるが、案外それと、おなじ心理状態なのかもしれない。
初めて月面に着陸したアポロ11号には、三人の宇宙飛行士が乗っていた。
月に着陸したのは、アームストロングとオルドリンの二名。
三人目のマイケル・コリンズはひとり、司令船で月の周りを回っていた。月の上の二人と、コリンズ、どちらが孤独を感じたのであろうか……。
そんな妄想をしながらも、一年半をどうにか耐えられたのは、やはり人とのつながりだ。
ZOOMで相手の顔を見ながら対話する時は、部屋にひとりでいる感覚は無くなっている。
ラインで文面をやり取りしただけでも心がほぐれた。
何より良いのは、直接会いに行くことだ。
見知った人の展覧会に足を運び、あれやこれやと話しをする……もちろんディスタンスは取りながら。
コロナ禍の中にあって、お会いできた方々には改めて感謝。人と会うことの大切さを強く感じた。
初秋に全土で緊急事態宣言が解除された。
だがヘルメットをつけての船外活動はしばらくは続くだろう。
こちらのペースもすぐには元に戻らない。
タマゴの殻から抜け出したヒヨコは、すぐに走り出すわけにはいかないのだ。
以前のように皆で歌を歌ったり、肩を組んだり、大杯をまわし呑みするような飲み会はしないだろう(元からやってはいないが)。
遠方への旅行はどうだろか。
行ってみたいところはいろいろあるが……。
まずはとなり町まで行ってみようと思う。
]]>その中でのイベント「絵本作家の読み聞かせ」がかなり好評だったため、このイベントを
定期的に行えないかと考えていたところ、新型コロナの襲来のため計画が頓挫。
日に日に感染者が増え、大きなイベント等が次々に中止になったり延期になったりしていく
状況の中、いつ終息するのかも分からずただじっと待っているだけの生活が続く。
そんな生活にも飽きた頃、何とかこういう状況でも出来る方法はないものかとブックハウスカフェの店長さんに相談したところ、オンラインなら出来るのではないかということになり、店舗内での読み聞かせをブックハウスカフェのインスタグラムでライブ配信するという形で開催することに決定。
これを童美連の公式イベントにするには色々リスクがあるので断念し、友人の絵本作家に声を掛けて有志による読み聞かせの会を立ち上げることにした。
初回メンバーは山本久美子さん、タカタカヲリさん、ミヤザーナツさん、と自分を入れて4名。
会の名前は『よんで みて ぽん本ポン!』。「よんで みて」は「読んで、観て」と「呼んでみて」を掛け、「ぽん本ポン!」は色んなお話が「ポンポンポーン!」と飛び出してくるイメージで名付けた。
第1回目の『よんで みて ぽん本ポン!』は今年の6月6日にブックハウスカフェで開催。
インスタライブは初めてなので、勝手がよく分からないまま成り行き任せでスタート。
緊張と不安であたふたしながら多少お見苦しい点も披露しつつ、お店の温かい雰囲気と子どもたちの笑顔に助けられて、なんとかやり切ることが出来た。
前日に作ってぶっつけ本番でみんなと演奏しながら歌ったテーマソングも、思いの外好評だったみたいで嬉しかった。
読み聞かせは、お客さんの反応がダイレクトに伝わるのが面白い。子どもたちの真剣な眼差しを見て、やってみて本当に良かったと思った。
お店のお客さんは10人くらいだったけど、インスタライブでは300人以上に観覧していただいたとのこと。
ブックハウスカフェのインスタにアーカイブが残っているので、興味のある方は探してみてください。
これからもこの会は続けていこうと思う。
コロナのせいで配信という新しい手段が主流になってきたみたいだけど、終息すればまた違ったやり方で開催できるかもしれない。この先どう変わっていくのか楽しみだ。
あっ、それまでに新作を描かなければ・・・。
(記事・つしまひろし)
]]>ここ数年ほとんど見ていなかったので不便は感じなかった。
パソコン一台あれば、今はなにかと用が足りる。
いよいよ揺れの本格化に伴いステイホームの日々になり、娯楽に飢えた私は以前から気になっていたアマゾンプライムに加入した。
月500円で映画やドラマが見放題(今思い出したが、年間契約だともっと安かった気がする。シマッタ)。
音楽もあれこれ聴けるらしいけれど、こちらは使いきれていない。もったいない。
映画やドラマは邦モノが好きで何本か見た。が、しょっちゅう見ているというほどでもないので、元を取れているかは怪しいところだ。
最近ハマったのは、5年ぐらい前に人気だったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。
放送当時は見ていなかったのだけど、これはヒットするよなーと納得した。
じれったいやらキュンキュンハラハラするやらで登場人物がみんな愛おしい、めちゃくちゃ可愛い。
数話ずつのまとめ見が止まらない。あーもう。
これだけはじっくり見ようととっておいた最終回、青空市でのみくりちゃんと平匡さんのハグには、不覚にもひとり泣いてしまった。そうそう、女の子は認められるとほろっとくるよねぇ。みくり、わかるよ。
主役のお二人が実生活でもゴールインしたことは、私がドラマを見るより前に大きなニュースになった。おめでとう!
で、今見ているのは『大豆田とわ子と三人の元夫』。まとめ見はしないで一話ずつ味わっている。
お楽しみがささやかすぎるー・・・
(山本久美子 文と絵)
天然金ごま、有機梅干し、天然塩、瀬戸内レモン果汁。毎朝食べるオートミール&フルーツに、天然金ごまと瀬戸内レモン果汁をふって口に運ぶと、感謝の気持ちでほっこりします。
おいしくて身体にいい口福を送ってくれたお友だちに、LINEで「ありがとう」スタンプを連投して、お礼にいいものをせっせと送っています。
お友だちだけでなく家族にももちろん会えないのですが、福祉で働く妹からは「お姉ちゃんは手荒れするから肌に優しいものを使いなはれ」と、こんな優しいセットが届きました。
妹にも「ありがとう」スタンプを連投して、妹の好物をせっせと送りました。
家庭のチームワーク強化を目論んで、夫には私が描いたアマビヱのTシャツとバッグをプレゼントしましたが、喜んでいるかどうか?ふふふ。
コロナに負けない種〈秘訣?〉をくれる家族や友だちは、素敵な存在です。
毎日、みんなにたくさんのありがとうを言って、一緒にたくさん笑って過ごせたら、悪いコロナくんは、いいコロナくんに変身してくれるものと信じています。
童美連のみなさんにzoom越しでお会いすると、どなたも笑顔がキラキラ輝いておられ、絵本や子供のための絵を生み出すパワーの源を感じて、「あっ素晴らしい種を発見!」とワクワクの連続です。
こんな半径5メートルのライフスタイルが、私の「コロナに負けないぞ!」でしょうか。
(記事・小牧真子)
]]>夏を代表する祭りだが、残念ながら去年は全ての場所で中止になり開催されなかった。
そして、今年も通常の形での開催はほ不可能に等しい!
練習、外部出演、舞台おどり、本番流しおどり等々……。
今まで自分の人生と共に、1年を通して欠かさず当たり前にあった阿波踊り。
それが全て、無い、無い、無い!「にっくきコロナめ!」である。
去年、秋に予定していた所属連結成50周年の記念公演。大ホールを予約し、
そのための準備も進めていた。しかし、全てが吹っ飛んだ!今まで中止の声を聞くたび、
「え〜っ、またかよ〜!」散々ため息をつき、ぶつけどころのない気持ちを抑えてきた。
もう、それもそろそろ終りにしたい。遅まきながら、7月に入れば少しずつだが練習も始まる。
気持ちがグイと前に向く……。寂しい夏は、もうごめんだ!
各地の自治体では、今夏の本番に向け大幅に規模を縮小して、何とかやれる方法を模索している。
徳島も高円寺も、すでに動き出している。みんな真剣だ!もちろん、通常のメインの演舞場流し
踊りはまずムリだ。しかし、何とかそれに代わる形をと……。
2年続きで涙を呑み蓄えたエネルギーを、今夏に全てぶつけたい!連の仲間と笑顔で語り合い、
美味い酒を飲みたいものだ。そして、大声で叫ぶ!
「コロナなんかに負けやしない!負けてたまるか!」
(篠原良隆)
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(文・かさいまり)
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